カテゴリ:syrup16g( 5 )

嬉しい、という気持ちの覚え書き 2

syrup16gの『Hurt』を聴いた。

手にするまでの興奮やら
手にした時の感動やらは書くまでもなく。

予約するときに「新譜」の文字とか見て、
いちいち、ああ再結成なんだなあとか、
現在進行形のバンドなんだなあって思って感動してた。

私は評論家ではないから音楽的な云々は置いておくとして
個人的に感じた事をいくつか。

新譜を最初に通して聴いて思った事。

瑞々しいな

だった。

初々しいでもなく、
若々しいでもなく、
生々しいでもなく
なんだかとても「瑞々しいな」って思った。


歌詞は空白の6年分の日記のような手紙のような。
むきだしの言葉で、
こんな言い回しで表現きるのは
やっぱりこの人だけだよなって思う。

曲名だけを先に知った時はちょっと「お?」だったけど
曲聴いたら「ああ、そうだなこのタイトルだな」って納得した。

曲調は全体的に80年代ぽい?
初めて聴いたとき私の思春期の頃よりもっと前の懐かしさがあったから。

アルバム『Mouth To Mouse』を初めて聴いたときの感覚にも近かったなあ。
交互に聴いてみたらだいぶ違うけど。全体のバランスとかかな。
声はすっきりしてるというか憑き物が取れた感じというか
今の方が聴きやすいし、気のせいか優しい声だと思う。

関係ないけど宇宙遊泳の間奏でメリモの台詞言いたくなるの私だけか?
あと、「ゆびきりをしたのは」の“勇気を使いたいんだろ”が
脳内で“You、気を遣いたいんだろ?”に変換されてしまう。

それにしても音楽の幅が広いのな。
11曲全部はっきりと色が違うってわりと凄い事だと思う。
(どんだけ才能隠してんのよねえ)

「生きているよりマシさ」
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by e_cocoro | 2014-08-27 15:54 | syrup16g

嬉しい、という気持ちの覚え書き 1

また更新をさぼっていた。
というか更新する事無いかもな、なんて思ってたけど
気持ちの置き場として、やっぱりここを選んでしまう。

syrup16gが再結成した。
ツアーが発表された。
PVも観た。
新譜が発売された。
「hurt」を聴いた。
好きなバンドが現在進行形だ。

そして・・・・まだ信じられないでいる。
夢のようだ。

syrup16gの音楽に出逢ったのは
解散した直後だった。
透き通った美しい音楽だと思った。
他のどんな音楽にも無い透明感を感じて
しばらく他の音楽を受け入れられなかった。

出逢いが間に合わなかったことに何度も後悔をした。
武道館DVDをぶっ壊れるほど観倒して、
観れば観るほどその場に居られなかったことを後悔して、
絶対に届かない手を伸ばしてるような毎日で。

好きなバンドや音楽はたくさんある。
でも愛せるバンドはそう多くない。
syrupはもう別格どころではない。
大袈裟だと笑われるかもしれないが、自分の一部だ。
切り離せないから仕方ない。

新譜は珍しくフラゲした。
何年ぶりの行動だろう。
新曲たちと片時も離れたくなくて、
ヘッドフォンで眠る寸前まで聴いていた。
眠っている時も多分聴いてた。
起きたらコードが首に巻き付いていた。
10代の頃こんな感じで貪欲に音楽聴いてたっけなって
思い出して自分の姿を笑った。
久しぶりの感覚がたくさんあってうれしかった。

新譜一日中聴いて、聴いて、聴いて、噛み締めて
すっげぇ幸せだって思った。
こんな日が来るなんてなあって、想像できなかった。
朝が来て今日も私生きてんだって実感した。

ツアーには全公演行ける事になった。
syrupとの出逢いが遅かったぶん、
その時間を取り戻すように迷い無く全部行く事を決めた。
この先北海道や沖縄でツアーなんてやろうものなら
喜んで付いてってやるよ、くらいの心積もりだ。


たぶん、嬉しいが増えれば
ここの更新回数も増えるはず。


だから生きてやるの。もっと。


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by e_cocoro | 2014-08-27 15:25 | syrup16g

0301

この日付の日記を、あと何回書けるだろうか。
そんなことを思ってみたりもした。

私が知らない日であることは変わりない。
これからも。
私が知りたい日であることも変わりない。

だから、いつでもこの日を起点にしたいと思う。
この日に出発して、またこの日に帰ってくる。

満月
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by e_cocoro | 2010-03-01 22:41 | syrup16g

Time travel

自分の頭の中だけで描いていたパズル。
圧倒的に足りなかったピースが
分けてもらった優しさで増えてゆく。

四角い枠の中。
初めて観る景色、表情、
言葉、仕草、音、声、・・・・・
リアルタイムではないけれど
私にとってのリアルタイム。

パズルに完成はないけれど
足りないピースは気持ちと想像力で補おう。
時には見えないものを見る力も必要かな。

・・・

週末からずっと時間を旅していた。
その旅の途中で感じた事がたくさんあった。

時間も
途切れる事なくつながっている。

そうやってつながってきた日々のことを
今とても大切だと思う。
そう思えるのは、大切な音楽に出逢ってからで、
いつまでも生きているこの音楽と一緒に
この先もずっと生きていたいと思った。
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by e_cocoro | 2009-08-27 18:29 | syrup16g

1年前。

1年前の今日の記憶がない。
1年前の今日は、
まだsyrup16gに出逢えていない。
出逢った特別な日は、これよりも少し後にやってくる。

早くに出逢っていたかった。
武道館に行きたかった。
あの空間にいたかった。

けれど、1年前の自分の精神状態ではきっと無理だと思う。
だから、もっと早く出逢っていなくて良かったと思うようにしている。

大切な人を失ったり、大切なものを手放したり
1人で耐えて、挫折ばかり繰り返してボロボロだった。
あんな時にsyrupに出逢っていたら、
救われていたかもしれないけれど
解散という事実に耐えられなくて、
きっともっとひどく落ち込む自分が存在しただろう。

syrup16gを何も知らなかった3月1日から数ヶ月後、
店頭に並んだ黒い十字架に導かれるようにそれに手を伸ばした。
その中には3月1日の全てが入っていた。

それがsyrup16gとの初めての出逢い。
CDさえ聴いた事のないバンドの最後のライブ映像。
鳥肌が立って、画面の前から動けなかった。
あの感覚は忘れもしない。

1年前の今日が存在しなければ
その後に私がsyrup16gに出逢うこともなかったかもしれない。
1年前に武道館にいた多くの人たちと、
少し異なるけれど、私にとって特別な日。

素晴らしいバンドの解散後に
リアルタイムでそのバンドを知らなかった私のもとに
鳴り止まない音楽が届いた。
私は確実にその日から、前を向いて生きている。

今はただ、2008年3月1日のすべてに
感謝を込めて「ありがとう」と言いたい。
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by e_cocoro | 2009-03-01 19:40 | syrup16g


音楽と日々の雑記録。やっと更新する気になったかも。               


by e_cocoro

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